「山麓保全検討委員会」は、2002年4月から、「みのお山麓保全委員会」(略称:山麓委員会)として市民主体の新しい組織となり、山麓保全交流会サポート委員会、ホームページ委員会(HP部会)、人材育成委員会、山林所有者交流委員会、ニュースレター委員会、組織作り委員会など活動内容・組織が拡充され、市民の方々からスタッフを広く公募することになりました。
下記は、1999年10月から2002年3月までの山麓保全検討委員会の活動内容をまとめたものです。
山麓委員会とは
「箕面・山麓保全検討委員会」(略称:山麓委員会)は、みんなの財産であるみのおの山をどのように保全し活用していくかを考えるため、1999年10月に作られました。メンバーは、山林所有者、市民、行政、学識経験者の委員です。行政主導ではなく山林所有者・市民などの協働型で進めています。
2001年4月から新しく3名の山林所有者が参画し、以下のメンバーで進めています。
委員名
氏名
備考
山林所有者
(5名)
岡田弥作 2001年4月から
小西 満則
瀬川 義美
西川 勇 2001年4月から
松井啓子 2001年4月から
市民(5名)
石田 公子
杉本 好玄
滝澤 里代
野間 豊史
藤原 博文
行政(2名)
西尾末生
(大谷 和雄)
箕面市市民生活部長
家村憲行
(齋藤賢次)
都市整備部みどり推進室室長
学識経験者
(4名)
増田 昇 ● 大阪府立大学農学部 教授
久 隆浩 近畿大学理工学部 助教授
箕面市都市景観審議会委員
直田 春夫 市民活動実践者(みのお市民まちなみ会議、箕面市快適環境づくり市民会議、箕面文化ファームなど)
佐野 章二 市民活動実践者(シチズンワークス事務局)
*(  )内は前任者
傍聴の方も参加して、活発に意見を交換する自由な雰囲気の会です。
目的
みのおの山麓を保全するだけではなく、活用することも考えながら、あらゆる人々が活動に参加できる機会や場所を作っていきたいと考えています。

現在、山の管理は山林所有者だけに任されていますが、「もっと多くの人々がマナーを守りながら保全活動に参加できないだろうか」「?現代版 里山と人の関係?を築けないか。そのためには、どんな計画や準備が必要か」などを考えています。

山麓委員会が考える「保全」の意味

〇保全とは、何も手を加えずにおく「保存」ではない
〇「保全」の意味には「活用」が含まれる
〇「活用」には、ハイキング・山菜採り・市民農園などレクリエーションとしての活用と、林業などの経済的な活動が含まれる

特徴

委員選びは抽選

委員会がスタートする前の1999年9月、山林所有者委員5名・市民委員5名の募集を呼びかけました。委員を決める時は、応募者が書いた小論文を審査することが多いのですが、山麓委員会では「くじびき抽選」というめずらしい方法を行いました。これは、より多くの方に気軽に参加してもらいたかったからです。

傍聴者も積極的に参加

毎月1回開かれる委員会は公開しており、誰でもいつでも参加できます。傍聴者(委員ではないが会議に参加する人)からの発言も歓迎しています。傍聴者の方でニュースレター作成やホームページ作成に関わっている方もいます。皆さんもぜひ参加してください、お待ちしています。

メンバー

山林所有者:5名(2001年4月、2名から5名になりました)
市民: 5名
行政関係(市民生活部、都市整備部):2名
学識経験者 :4名

小委員会

テーマごとに小委員会を作り活動しています。
・山林所有者交流小委員会
・ 企画小委員会
・ ホームページ部会
・里山ふれあい実行委員会

これまでの活動
毎月1回集まり委員会を開いていますが、時には外にでかけて山の現状を調べたり、所有者の方の話を聞いたり、ワークショップを開くこともありました。

これまでに話し合ったテーマ

・ 山麓委員会の役割や保全の意味について
・ 山麓保全アクションプログラムづくり
・ 山林所有者や市民の意見を反映させるには
・ 山麓の自然条件や法律・制度について
・ 仲人組織(中間組織)について

ワークショップの様子
現地視察の様子