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ぼくは子どものイノシシ・うり坊(ぼう)の
石ちゃんだよ。
まだ、生まれて3ヶ月しかたっていないんだ。
2003年10 月にお兄ちゃんたちといっしょに、瀬川(せがわ)の石澄(いしずみ)川を歩いている所を発見(はっけん)されたんだ。

石澄(いしずみ)川で見つかったから、
石ちゃんって名前をつけてもらったんだよ。

3面に舗装された川
始めは、山の中の川でお母さんといっしょにいたんだ。
でも、楽しく遊んでいるうちに、気がついたら川が段(だん)になっているので、もとに戻れなくなってしまったんだ。

大人のイノシシなら、1mくらい飛び上がれるんだけれど、僕たちには上がれなくて、どんどん下りてくるより仕方がなかったんだよ。

気がついたら、町の中にいたんだ。
お母さんとはぐれて、悲しかったよ。
市役所のおじさんにつかまってびっくりしたけど、ちゃんと山に帰れることになってよろんでいるんだ。
おりに入れられた
石ちゃん

いのししに荒された畑
ぼくたち・イノシシは畑をあらすって、農家の人には きらわれているらしいんだ。荒れた畑を見たら、そりゃおこるよね。
それで、鉄砲(てっぽう)でうたれるときもあるよ。
でも、僕たちも山の中で住む事ところが少なくなってきて、食べものも減ってきているんだ。
それにちょっと歩いていると、すぐに人間が住んでいるところに出てしまうんだ。ぼくたちも ほんとうに困っているんだよ。
みんなどうしたらいいと思う?