箕面の山の野イチゴの話

   イチゴ 6月といえば梅雨(つゆ)だね。
     梅雨(つゆ)の晴れ間に箕面の山へ行くと、
     おいしい野いちごが いっぱいなんだ。
     野イチゴには、木になるいちごと
     草になるイチゴがあるんだよ。
   イチゴジャム両手で野いちごをつんで口に入れ
      おべんとう箱をいっぱいにしても、
      まだたくさんあるよ。
      野イチゴのジャムはとってもオイシイよ!
   イチゴの音符食べるとおいしいのが7種、まずいのが2種。
     探(さが)すときのポイントはこれ!
    
箕面では、木になるいちごがおいしいんだよ。
イチゴ 写真にマウスを当てると花の写真になるのがあるよ。
みのザール博士
 イチゴ 木になるイチゴ 

クサイチゴ
(クサイチゴ)
 みのおの山で一番おいしい野イチゴは、なんといっても「クサイチゴ」だね。
 6月ごろ、山の草地にいっぱいできるんだ。つんで食べたり、ジャムにしたりしてみよう白い花のいちごはあまくておいしいんだよ。
 中には「ナワシロイチゴ」のように紅紫色(こうししょく)の花もあるけどね。
 おぼえておいてね。

ナガバナノモミジイチゴ

(ナガバノモミジイチゴ)
 木イチゴでおいしいのは「ナガバノモミジイチゴ」だよ。 オレンジ色のプチプチした実は上品な味なんだ。
これもおいしいよ。

ニガイチゴ
(ニガイチゴ)
「モミジイチゴ」と同じ大きさ。
 山地の林のヘリや木を切った後によく生えるんだ。くきは粉をふいたように白いんだよ。
 よく枝わかれして 細かいとげが多い。葉のうらは白色。4月に白い花をつけ、5月には丸い赤い実をつける。
 熟(じゅく)したのを食べるとおいしいよ。

クマイチゴ
(クマイチゴ)
 人のせたけくらいになり、葉がよくしげる木にも、野イチゴはなるんだよ。
 それは「クマイチゴ」。
 実はおいしいけれど、毛のようなものが多くてざんねんだ。
 毛が生えているのがわかるかな?

   
 

エビガライチゴ
(エビガライチゴ)
 木イチゴの中では木が大きい。
 木全体にえびがら色の毛があって、まばらにとげがあるんだ。葉のうらが白いので、「ウラジロイチゴ」とも言うんだよ。
 6月に白っぽい花をつけ、7月に赤い実をつける。
 箕面では、清水(しみず)谷など、やや深い山の草のしげる所でみられるよ。

フユイチゴ
(フユイチゴ)
 6月から7月に白い花がさいて、12月から1月に赤い実をつける野イチゴがあるんだ。それが「フユイチゴ」だよ。
 箕面の山にもたくさんあるよ。
 少し高い山へ行くと「ミヤマフユイチゴ」もある。サルや小鳥のうわまえをはねて食べてみよう。
 
 おいしいよ。 
ナワシロイチゴ
(ナワシロイチゴ)
 むかしお米を作る時には、いねの苗(なえ)は田んぼに水を入れ、平らなうねを作ってそこにもみをまいたんだ。
 これを苗代(なわしろ)と言うんだよ。そのもみが芽(め)を出して「トノサマガエル」がたまごを産むころ、「ナワシロイチゴ」がおいしく実っているんだ。

 花は他の木になるイチゴとちがってピンク色でめずらしいんだよ。
 
 
写真提供:ナガバノモミジイチゴの花・・・ホームページ「身近な野草」
       
ニガイチゴとナワシロイチゴの花・・・ホームページ「デジタル植物誌」
画像提供:クマイチゴの花、エビガライチゴの花・・・北木千佳子

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