大人も子どももよっといで!
2001年3月17日(土)、山麓委員会主催のイベント
「山の楽校・本日開校!」が開かれました。
会場のメイプルホールには、子どもから大人まで300名の人が訪れ、盛会に終わりました。
当日の様子を皆さんにも少しお伝えしましょう。

ロビーはにぎやか、楽しさいっぱい
木工細工教室、丸太切り、パネル展示、Tシャツ販売など、ロビーにはいくつものコーナーがあり、なかなかのにぎわい。図書館に本を返しにきた人や、芦原公園に遊びにきた子ども連れの夫婦も足を止めて、教室に参加したりパネルを読んでいました。
バッチ作りが大人気
上の写真の手前テーブルは、市民グループ「みのお山自然の会」が開いた木工細工教室です。
スライスした枝の切り口をやすりで擦り、小さな木の実をボンドでつけてバッチを作ります。
「あっ、こんなんやっている。」
「え? なに?」
とたちまち人が集まり、イベント開始前から参加者がいっぱいでした。

木の実は、トウモロコシ、黒豆、かぼちゃの種、夏みかんの種、あずき、ポップコーン(炒る前のもの)、ひまわりの種などですが、別に種類は問いません。外で小枝や葉を拾ってきては足している人もいました。右の写真は作品の一部です。

小さな子どもからおじいちゃんまでが集まって作業する中、最初は子どもを手伝っていたお父さんがいつのまにか夢中になって、
「いやぁ、楽しいなぁ!」と一言。

山の中を歩きながら、名前を覚えた木の実を取って、その材料で作るのも面白そうですね。
丸太切りで汗かいて
市民グループ「もりもりクラブ」の丸太切りコーナーには、子どもたちが集まっていました。

直径10センチほどのヒノキの生木にノコギリを入れ、顔を真っ赤にしながら切っていく子どもたちは、真剣な表情ですが楽しそうです。
きっと、頭の中は無心かな?
「よいっしょ、もうちょいだ。」「あと少し!」
と声をかけながら、ノコギリの使い方をアドバイスをするボランティアの人からも笑みがこぼれます。
山が近くにあっても、日頃できない貴重な体験です。
みどりで演出、パネル展
ロビー中央には、山麓委員会と、山に関連する市民グループのパネルが並び、枝やツタをボードに這わせたり、床に葉っぱを散らしたり森の雰囲気を演出していました。
その中からひとつ、「みのお市民まちなみ会議」が制作した「まちなみの中の指定樹木マップ」を紹介しましょう。

箕面市には、齢を重ねた大樹として市から指定された樹木が61本・樹林が21ヶ所あります。多くは神社の境内にありますが、民家の庭の木も中にはあり、いずれもまちなみの景観として人々に愛され、地域のシンボルとなっています。

温かみあふれる手づくりのマップは、今年で3号目。
1号は1999年に発行されて好評を博し、続いて2号を発行しました。
各号は地域ごとに分け、会員の岡島さんが描いた樹木の絵と散策ルート図がついています。山麓部に育つ木もあるので、この地図を片手に山麓を歩くのもいいですね。
マップの表紙と中身
マップを開くと、地図と樹木のスケッチが