山麓(さんろく)とは何ですか?
山のふもとのことです。里に近いことから「里山」とも言われています。
みのおの山麓はどこですか?
ふだん町中から見える山なみの部分です。山の一番高いところ(稜線)より南側の斜面、右の図でいうと緑の部分です。
山麓部は、1998年10月に「山なみ景観保全地区」に指定されました。西は教学の森周辺から東は大阪外国大学周辺まで、東西10キロメートルにわたります。
左の図は箕面市全体の地図です
下の図は、山麓=山なみ景観保全地区の位置を表しています。
どんな所ですか?
春は新緑、秋は紅葉と四季の変化に富み、みのおの山は多くの人々から愛されています。遠くから見ても近くから見てもいつもそこには山があり、ほっと心を和ませてくれます。箕面市民の98%が「山なみを守りたい」と考えています(1994年 市民意識調査 より)。
緑豊かな山なみ。中央奥の山は六個山
山の管理や手入れは誰がしていますか?
管理はそれぞれの山林所有者がしています。みのおの山麓は個人(一人や共同)が所有していることが多く、そのため山林所有者の数が多いことが特徴です。
山なみを「保全すべき」と考えている市民はたくさんいますが、じっさいに山を支えているのは、所有者だけという状況です。現在、山の維持管理についてはさまざまな問題があります。
山林所有者の声
・ 山道は皆さんに歩いてもらっても結構ですが、ごみは持ち帰って欲しい
・ 山の管理道路の前に車を止める人がいて、困るのでやめてほしい
・ 杉林は下草が生える程度に管理するのがよい。今は、管理されず放置され密生し下草が生えない。そのため山が荒れるし、泥水が出る
・ 今の山道は水でえぐられている。昔も条件は同じが、山の上までみんなで補修していたから、こんなことにはならなかった
・ 山に入って、ヤマイモをとっていく人がいる。掘ったまま土を戻さないので困る。ノイチゴや小枝程度ならばとってもらってもいいです。でもマナーはきちんど守ってほしい
・ 山なみ景観の中で、緑の質も考える必要がある。この間久しぶりに自分の山に入ったが、荒れていってるなと思う
・ 将来、誰が山の管理をしていくのだろうかと思うと不安
松枯れの様子
木が伐採され地肌がむきだした斜面
山が好きですが、何かできることはありますか?
みんなが好きなみのおの山だから、もっとみんなで考えて行動しよう!
このホームページでは「この問題をどうしたらいい?」「こんなことしてみたら?」など、皆さんからのご意見、アイデアを募集しています。何か思いついたらぜひご連絡ください。